2014/03/24

No.114 銀アのダルビッシュ 復帰へ

今春の流行カラーに黒×金を推してから3年以上経過している「銀河系アヴァンギャルズ」の、約2か月半振りとなる試合が決定した。


この試合で、一昨年夏の骨折事故以来、実戦から遠ざかっていた"銀アのダルビッシュ"ことDAISUKE選手(2012年度ベストポージング賞グランプリ)が、約1年8か月振りにグラウンドに復活し、公開リハビリを行う。





※写真は2012年の春先、なぜか近所の野球少年に囲まれてリアル握手会を開催したときのDAISUKE選手(写真奥)


★ 銀ア今季2戦目 ★
vs レイバンズ(東京都)15時00分プレイボール
場所:二子玉川河川敷

試合終了後、豊島選手(背番号11 写真手前)が人気ほしさのあまりゴーストライターに100円で書かせたといわれている疑惑曲「TOYOSHIMA」の視聴会を行います。

2014/03/23

No.113 銀ア福利厚生通信

秒速で1億を稼ぐ草野球チーム「銀河系アヴァンギャルズ」が、4月以降のスポーツ傷害保険への加入方針を決定した。
(※スポーツ傷害保険:損保会社などが展開するアマチュアスポーツチーム向けの保険商品)


このタイミングでこのようなどうでもいい話題をリリースすることに深い意味はないが、近頃の雨雪の影響でさっぱり活動できていない銀ア広報部長のKJ監督が、コアな一部の読者向けに、そろそろなにか書かなければならないという意味不明な使命感に駆られたものと思われる。


今季の銀アスポーツ傷害保険の加入方針は、以下3原則となる。

1.スポーツ傷害保険は希望者のみ加入
2.徴収金額はひとり2,000円(ベルマークでも可)
3.保険期間は、支払ってくれた日のだいたい翌月から来年の3月末まで


この方針発表に際し、KJ監督の公式見解を入手した。

『部員の幸せを願う我々アヴァンギャルズでは、昨年までスポーツ保険には原則全員加入でした。終身雇用の時代も終わり、老後に満足な年金がもらえるかどうかもわからないこの不確実な時代。来月から消費税増税も控えており、きたるべき東京五輪にむけて今後数年間、様々な経済政策が打たれていくことは必至でしょう。それらの要因が複雑に絡み合っていく未来で、いったいぼくたちに何ができるのか。数日間、寝る間も惜しんで必死で考えました。その結果、結局なにもスポーツ保険には関係ないことがわかりました。

とはいえ、チームとしての加入方針はもう少し柔軟に考えてもいいかなと思いました。独自で傷害保険に入っているひともいますし、部員全員から一律で固定額の保険料を徴収すると、各人の参加頻度によって負担感のバランスが発生しますので、今年から保険加入は自己責任・大人の判断としました。

保険適用範囲は、スポーツ活動全般(行き帰りの交通事故含む)です。審判中や指導中の事故にも適用されます。バンド活動中にステージからダイブして骨折した場合もいちおう申請してみます。

とはいえ、ヘルメットがムレるからとか帽子がメッシュ素材じゃないからといって、毛が無い事実だけではケガにはなりません。夜の営み中に感極まって腹上死したり、婦女子を腕枕した翌日に腕の神経が麻痺するなどの症例にも適用されません。クラブで帰りまぎわに屈強なSPに呼び止められて別室に連れて行かれたときの精神的傷害にも適用されません(この中に一部実話があります)。

私自身はそろそろアキレス腱がいくかなと思っているので、今年も加入しようとおもいます。』


以上、どうしようもない公式見解であった。