2013/04/09

No.78 銀ア総研レポート4月号




銀河系アヴァンギャルズに関わるすべてのデータ収集分析、戦略立案、下の世話などをトータルで支援する銀ア総合研究所(川崎市溝の口ドンキホーテ向かい)が、今季オープン戦を2勝3敗2分で終えた銀アを総括した。





事前に対戦相手を綿密に吟味し、緊迫した試合を積み重ねた銀アは、酒席での野球談議が尽きることがなく3月期は過去最高のエンゲル係数を更新。カード決済した一部選手の楽天ポイントが劇的に増えた。

この事実について銀ア総研のK嶋チーフエコノミストは神妙な顔で「典型的なブラック草野球チーム」との見解を示した。


打者部門は昨日の横浜ブルーハーツ戦で固め打ちを見せたKOICHI選手と、町田の暴れ横丁・豊島が一気に打率を上げワンツーフィニッシュを決めた。
出塁率においても好結果を出しているこの2人に加え、RYO選手(本塁打王)と、今季新加入のTAKAYUKI選手(打点王・最多安打)を含めた4名が、銀アの打撃をけん引する形となった。今季は昨年よりハイレベルな戦いが増えることは必至であり、つなぎの意識を数値化した「出塁率」が重視されていくだろう。

また、どんな凡打であろうと必ず1塁まで全力疾走するHASE選手、足の回転の割に全然前に進まない空中走法が持ち味のKJ監督の2名が、走塁面で結果を残している点も興味深い。


投手部門は、若き本格派右腕のHIKARU選手と、主に救援で炎上後のマウンドに立ったKOICHI選手が順当に結果を残し、今季開幕投手のYASUHIRO主将が芸術的にフェードアウトしている。


一冬越えた銀アが、見事にレベルの底上げに成功した。



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